2021/10/13 10:48
2021年10月より、新スキンケアブランド【plié】(プリエ) を発表しました。
今回の記事では、少しでも【plié】を知って頂ける様に、ブランドの想いと商品でも使用しているモリンガについてご紹介します。
「【plié】」という名前に込めた想い
plié(プリエ)とは、バレエで膝を曲げる動きを意味しています。
この動きはジャンプや回転などさまざまな動作の準備として、なくなてはならない重要なステップです。
私たちが毎日を過ごす中で、どんな事においても、きちんと"plié(プリエ)"する事で、より美しく舞ってほしい。
そんな想いで【plié】と名付けられました。
モリンガってなに?
【plié】の商品第一弾は、モリンガオイルを使用したブースターオイル(スキンオイル)です。
モリンガ(別名ワサビノキ)は、インドを中心とした南アジアからアフリカの亜熱帯地域で多く栽培されている植物です。
まだ日本ではあまり馴染みがありませんが、世界では「奇跡の木(miracle tree)」などと呼ばれるほどに、モリンガの高い栄養価がスーパーフードとして評価されているのです。
また、モリンガの木は樹木全体が地球環境や人の健康に大きく役立ってくれると考えられています。諸説ありますが、モリンガの木を植林することで日本のスギの木の50倍、一般植物の20倍の二酸化炭素を吸収すると言われています。
モリンガシードオイルの美容効果
そんなモリンガの種から搾ったモリンガシードオイル(以下モリンガオイル)の美容効果についてご紹介します。
実は古くからインドの伝統医学アーユルヴェーダでもモリンガオイルが使用されていました。
世界三大美女のクレオパトラも愛用していた事で知られ、シャネルなど世界的に有名化粧品ブランドでも保湿オイルの原料として採用されています。
特にモリンガオイル特有の成分「ベヘン酸」が、天然ナノ化(乳化)成分として注目されています。
ベヘン酸が含まれている事で、モリンガオイルが水分と混ざり合うと乳化し、水分や栄養を肌に導入するサポートをしてくれるのです。また、ベヘン酸には真珠の様な光沢(パール)感ある艶肌にしてくれる効果もあります。このベヘン酸は他のオイルと比較してもモリンガオイルに多く含まれているのが特徴です。
他にも角質を柔らかくする脂肪酸として有名なオレイン酸も多く含み、パルチミン酸というモリンガオイルに含まれるビタミンA、ビタミンC、アミノ酸といった栄養素を直接肌に届ける脂肪酸も豊富に含まれているため、エイジングケアとしても最高峰と考えられています。